昨日も一昨日も、真っ暗で今にも雨が降りそう・・・ぽつぽつと落ちている雨粒が土砂降りになるかもしれないと思って、長傘を持って歩いていたのだが、全然降らなかった。
今日は昨日よりも明るいし。折りたたみ傘を持っているし。油断した。。。。
買い物を済ませて、ホームに上がると線路がちょっと濡れている感じ。ぱらぱらって状態か。
電車に乗って、座れてラッキー!2駅目で異常な音にふと窓を見てみると(タブレットの読書に没頭していたので気づかなかった)窓がびしょ濡れになっている。
乗り込んでくる人もびしょ濡れじゃないか!
ビックリしているうちに、下車駅に到着。ものすごい音で雨が降っている。というより、バケツで水をぶちまけている状態である。
電車をおりてホームに移る、ほんの一歩。その間に背中がびしょ濡れになった。
階段を上がって改札を出ようとするが、ものすごい雨音にすくんでしまう。外に出ても、バス停に行くまでにパンツまでずぶ濡れは免れない。
諦めて夫にメール。帰る時間を合わせてご飯食べて帰っちゃおう!と思った。
メールしてすぐに電話が掛かってきた。「まだ会社にいる。雨が酷くて出られないから、様子を見て近くまで帰ったら連絡する」とのこと。そうだよね。この雨、彼の会社のあたりだって集中豪雨だって当たり前じゃないか。
まだまだ掛かりそうだと思って、駅ビルの商業施設のベンチに移動した。
びしょ濡れの背中が、エアコンの風で冷えて寒い寒い。
芯まで冷え切った頃、夫から駅に到着の連絡が入る。
行こうと思っていた店は、定休日で食事不可。どーしよう!
週末に良く出かける、イタリアンのお店に行ってみる。この雨だからか?半分くらいしか席は埋まっていない。落ち着いて食事が出来たのは良かったのだが、やはり寒い。
美味しく食べられたから良いんだけど。
雨宿りのつもりもあったのだが、食事を終える頃に雨脚が落ち着いた。
傘を差さずに歩ける程度になったので、慌てて店を飛び出し帰宅した。見上げる空にはくっきりと月が出ている。雲、なくなっちゃってるし。
毎日、頑張って(頑張っているつもりはないけれど)ご飯を作っている。けれど、何でも作ろうと無理しちゃうより、時にはお総菜を買ったり、待ち合わせてお外ご飯だって良いのかな。
ま、いいっか。あんまり深く考えまい。