臭いというと語弊があるか?
美味なる香りが溢れていると言うべきだったのかも?
このところ、タットリタンのリメイクという食事が続いている我が家。
もやしとかニラとか豆腐とか厚揚げだとかキノコだとか
数種類の野菜類を加えて、卓上コンロに乗せてクツクツ。
温まったら、取り分けて食べる。
残ったのは蓋をして、下げておく。
基本的に、お外よりちょっとだけ温度が高い?程度の室温だから
冷蔵庫とあまり変わらないわけだ。
8時前に無人になり、多分12時間は火の気もない。
窓とベランダは東北東に向かってあるだけなので、
午前中だけしか日も差さないから室温が上がることも少ない。
沢山買い置きしてあるニンニクも、室内でぶら下げてあるし。
帰宅してドアを開けると、混然とした上記の諸々の香りが
まるで韓国料理店のドアを開けたがごとく、
押し寄せてくるのである。
ある意味幸せな匂い。
しかし、幸せなのは一瞬。
着替えをする頃には、馴染んでしまってそんな気分になったことさえ忘れてしまう。
帰宅して、ドアを開けた一瞬だけの幸福感。
昨夜、残っていたのを食べ尽くしてしまった。
きっと今夜帰宅しても、あの幸福感は味わえないんだな。
ま、いいっか。
また作ればいいんだし♪