精米したお米のストックが無くなったので
玄米3kgを精米した。
胚芽米モードで五分搗きで精米である。
前回、精米した時には
ちょっと糠を取り除く手間を省いたところ
ケースから溢れた糠でエライ目にあった。
掃除が大変だったのだ。
無精にしてはダメなんだと思い知ったっけ。
今回は、精米した米はボウルにセットしたざるに入れた。
糠は一回ごとに別のボウルに集める。
糠用のボウルは、キッチンスケールの上にセットして置いた。
ざるに入れた米は、軽く何度かかき混ぜて糠を落としてペットボトルへ詰める。
酸化と乾燥も防げるし、虫もつかない。
もうずいぶん前から、穀物類はペットボトルに移して保管している。
これお勧め♪
生糠は全部で300g位になったので
すぐに16%位の塩を加え、水300ccも混ぜて
水分少なめ?のぬか床を作った。
作ってすぐだから、くず野菜などを入れて床を馴らすのだろうけれど
残念ながら我が家の台所にくず野菜はない。
仕方ないので、キュウリを1本放り込んでみた。
夕食の時に出してみたら、浅浅浅漬けのキュウリが出来上がっていた。
塩分が少なかったのか?
発酵を助けるつもりで、塩糀を入れてみた。
鷹の爪も3本くらい。
ストックの昆布の袋の底に溜まっていた、割れ昆布も突っ込んだ。
そうだ!今度は蕪を入れてみよう。
ニンジンもあるじゃん!
考えてみたら、ぬか床って実家で作っていたのが最後かも。
実家のぬか床は、良い子ちゃんが進学して寮に入るまで
ずっと良い子ちゃんが手入れをしていたのだった。
毎朝手入れをしてから登校していたので、
ぬかみそ臭い手をした女子高校生だったんだよね(笑)
サラダ代わりに、浅浅浅漬けの野菜は良いかもしれないね。
さて、そうと決まったら、早速ニンジンと蕪を漬け込もう♪