嫌な顔と好ましい顔

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もーーどうしようもなく苦手な人が職場にいる。

そこは大人だから普通の対応をしているけれど、しょっちゅう隣の席の人のところへやってくるのが心底嫌である。

誰にでもどこか良いところってあると思う。ここまでとことん苦手にするのは珍しいのだけれど、やっぱりどこにも良いところを見いだせない。

今の職場には、オープン時に採用された同期だから3年以上一緒にいることになる。その間に言葉を交わしたのは2回か3回か。

極力接点を作らない様にしていながら、一方的に苦手意識を持つのもどうかと思うが、こればかりはしょうがない。

きっと性格も悪いんだろうな。あの顔つきと表情はそれ以外考えられない。発する言葉も神経を逆なでされる気分にさせられる。どうして他の人は平気なのだろう。

同僚と飲みにいった時「Hさんがさぁ」と聞いたとたん「だめ、その名前出さないで!絶対嫌、駄目だから」と言い放ってしまった。

「あ、やっぱり?いいこちゃんも駄目なんだぁ」って笑いながら同僚が言う「も?って、あなたも駄目だったりする?」「そこまで全否定はしないけどねぇ、苦手(笑)」「ほら、しょっちゅうこっちに来るじゃない。そばに来るたび『いつ見てもブス』って心の声が出ない様にするのに苦労してるんだよね」とため息をつくと「ブスって最近聞かないぃ」と笑う。

若い若い時ならまだしも40才前後にもなってきたら、表情や雰囲気にその人が出てくるのではないだろうか。嫌な感じの表情や雰囲気の人は、やっぱり嫌な人だよ。

わたしは多分、腹黒い考えが表に出てはいないはず。おたふくさんみたいな感じのはず。

・・・・あれ?それって、正直に表に出ているHさんのほうがいい人って事になるのか?

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