まだまだアリとの戦いは続いている。
やっつけてもやっつけても、全然退治できない。神経衰弱になりそう。。。
というより、良い子ちゃんは大丈夫なんだけど、夫が駄目なのだ。
きっと彼は普通の人なのだろう。虫全般が苦手なのだそうな。
良い子ちゃんは、虫もは虫類も動物も鳥類も殆ど何でも平気。
唯一駄目な虫がいるけど、これだけだから良しとして貰おう。
これ、あまりにも嫌いすぎて。あちこちで吹聴しまくっているので、これが嫌いというと人物を特定されてしまいそうなくらいやばいのだ(爆)
で、アリ。
良い子ちゃんの方が帰宅が遅い日。
アリ退治に疲れ果てて、言葉を発するのすら億劫なくらい疲弊している夫を見て『これは不味い』と考えた。
すぐにアマゾンで、アリの巣ころりとかアリメツとかアリ用アースジェットとか購入した。
次の日、届いているアリ用殺虫剤を早速設置。
夫が帰宅する前にセッティングを完了させた。
夜に設置しても、アリの活動は昼間である。
明け方から、ベランダのアリを観察してみた。
全く溢れさせずに設置したはずなのに、薬剤が溢れている。
あれ?これって、アリたちが運ぼうとしているって事?やったね!
昼過ぎ、明らかに数は減ってきている。
本当は、こういう殺虫剤って使いたくなかったのだ。でも、パートナーが虫苦手だっていうのなら仕方ないか。
原因を探り、アリが好む物を片付けて。
嫌いなにおいでアリの進路を阻んでみる。
こういう事で共存は出来ると思うのだが、疲弊するほど苦手なら仕方ない。
彼は、虫喰い痕のある野菜も本当は苦手なのだそうだ。
別に、虫食い痕があろうと害はないのにねぇ。
白菜の袋の中に芋虫がいたりしたら・・・・・白菜は丸ごと廃棄が望ましいとか。
良い子ちゃんは『馬鹿馬鹿しい!』と笑い飛ばしたけれど、本気で言ってるらしいので、ビックリした覚えがある。
無農薬野菜とか、有機栽培とか。
無農薬だったら、手作業で虫退治しなくちゃ駄目なのだ。
ある程度の虫食いは仕方ないと諦めようよ。
・・・・・まぁね。
言っても苦手な物はしょうがない。虫食いがあっても、判らない様に料理しちゃう。
判らなければ、無かったことと一緒だから。
さぁて。明日の朝、様子を見て、ありの姿が見えなかったら、設置した殺虫剤は片付けたいな。
片付けられたらいいなぁ。