栗原はるみという料理研究家がおりまして、TVや雑誌でもいろいろやっておりますわ。
時々、HARUMIとか言う名前の雑誌を買ったりしますわ。
そこそこ面白かったりするし。思い切ったパクチーの使い方が好きだったりもして。
でも、中にはまったくお話にならないレシピもあったりして、
まぁ、眺めて楽しいという本のつもりで買ってあったのだね。
ところが、急に「ぱんを焼きたくなったのですわ」
村上式とか、ポッンデケジョみたいなキャッサバとチーズのパンとかつくってましたっけ。
でも、普通に粉に水入れて、イースト入れてお砂糖やお塩も入れて、さらっと混ぜて、まとめて発酵させるだけ。ちょっと室温が低かったから、オーブンの発酵モード使って1時発酵。その後、ガス抜きして簡単な形成をして、鍋に入れて、また発酵前30分くらい。発酵のオーブンから出して、その間にオーブンの温度を200度に上げ、パンを入れて30分+蓋を取って30分。
売っているブールみたいな丸パンが出来上がった
なんか凄くない?とか思っちゃう。
栗原はるみについては、色々言いたいこと沢山あるんだけどね。
きょうのパンが美味しかったからよし!である。
頑張ったけど、パクチー焼き込んだパンまでは手が回らなかった、
残念
一応ね、周りが堅くて、中がふんわりもっちりしているパンでした。
厚めにスライスして、ラムのスパイス焼きとか野菜のグリルを挟んで食すと美味しい。
シンプルなパンだから、オリブオイルをつけて食べてみるのも美味しい。
冷めたら、焼き直すとさくさくしそう。
3時間もあればできちゃうから、これからは、これで良い感じがしちゃう。
うんせうんせとこねるパンをちゃんと作りたいとか思っていたけれど、充分美味しいんだからね。
ま、いいっか。