腰が痛くてたまらん、お尻のほっぺ下が痺れてて気持ち悪い!

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台風が来てるし、通勤時間帯の雨の降り方がかなりきついし。

近い方のバス停に出るまでに、びしょびしょは必須だろうし。

まず、この腰とおしりの痺れのまま山越えていくのは無理だと思われる。

異常の状況を鑑みて「病院に行こう!」と決めたのは今朝の5時であった。

ありがたいことに、戸口から戸口まで1分ほどでたどり着ける場所に総合病院がある。

ホームドクターとは別に、自治体の健康診断とか、ねんざやぎっくり腰やなんやらかんやらの時には便利に通えるのはありがたい。

まぁ、整形外科の先生ってば、超口が悪いんだけど、お医者はサービス業じゃないんだからしやぁないかと諦めている。

受け付け開始時間の15分前に病院について、

受け付け開始時間と同時に受け付けて貰った。

5番目だって、ええ感じじゃない?

内科もリハビリ科も眼科も整形外科も皮膚科も・・・まぁ全部の受診科の通し番号だからね。

予約受付の人もあっての5番だから、結構早く終わるかもと期待充分。

受付で「腰とおしりのほっぺの下・・・えっと、股の付け根の裏側が痺れるように痛みます」と伝えた。

2月9日インフルエンザで受診した時、ポストイットにナイスなメモをかいてカルテに貼ってくれた総合受付のおねぇちゃんが「脊椎外科の受付にこのクリアファイルを出して下さいね」と渡してくれた。

へーーー、脊椎外科なんだ。それって、座骨神経痛って決まりって事なのか?

エレベーターで診察フロアへ上がり、そろそろと歩いて(腰が痛いのだ)受付にファイルを出す。

空いているベンチソファーに座ろうとするけれど、手すりをつかみながらじゃないとおちおち腰掛けられないのだ。

へっぴり腰で、ゆっくり座る。

座って、ホッとしたところで、いきなり名前を呼ばれる!がぁ!

声のする方へ向き直るのもおそるおそるである。看護師が「問診票、裏表ありますから記入して下さいね」と持ってきてくれた。ありがたい!受取にいくの無理だから!

記入し終わり、さてどうするべ。持っていくの?立つの辛いんですけど。。。

と思っていたら、隣に座っていた杖をついたおばあちゃんが「看護婦さーーん!」と受付に向かって呼びかけて手を振った。

さっきの看護師が「○○さんどうしました?」とやってくると「あなた書き終わったんでしょ、取りに来てくれたから渡しなさいな」と良い子ちゃんに向かって笑いかけている。

なんだ、これ。うわぁ凄い、感激した!!このおばあちゃん最高!

「みんな具合悪くて来ているんだから、取りにきてあげてね」と、看護師さんにだめ押ししてるし。「ありがとうございます。腰が痛いからどうしようかと思っていたんです」と言うと「座る時の格好見てたら判るわよ!」とからからと笑う。

・・・・おばあちゃん、あなたは何処が悪いの?と思っちゃうくらい素敵なお姉様であった。

待つことしばし、簡単な問診の後でレントゲンを撮ることになった。

撮影して、フィルムを見ながら診察がある。

「・・・脊椎綺麗ですよ。何処も異常が認められない。座骨神経痛の痺れや痛みというのは腿の後ろ側から膝下までの範囲で走るのですが。痛みや痺れを感じるのはどのあたりですか」とドクターは首をかしげながら言う。

「痛くて痺れる時は、一番痛いところを押さえているので、痛みがどのあたりまで走っているのかわかりません」と伝えた。

「座骨神経痛の痛みではないようですね。腰の痛みも、筋肉の断裂でもないようですから。鎮痛剤と湿布を処方しますから、様子見てみましょう」だって。

腰の痛みは『もうちょっとでぎっくり腰になりそう。一歩手前なんじゃないの?』って感じだし、どんな姿勢をとったっていても立っても居られない痺れと痛みが続いているのに、脊椎が綺麗だからって言われたってねぇ。原因がわからなくても痛いんですってば!

どうしようもないので、病院からの送迎車に乗って駅まで行き、大人しく電車に乗って出勤した。ゆっくりゆっくり歩いて、そろそろと行動して。

はぁ、疲れたよ。

帰宅して、腰に晒しを巻いたら楽になった・・・・気がする。

明日も痛かったら、晒しをきっちり巻いて出勤しようと思う。

ぎっくり腰の時に作った腹帯は、きちんと巻いていつでも使える様にしてある。

いざという時の備えだったはずなのに、以外と早くに使う時が来ちゃったなぁ。

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