前回奥歯の大工事をして一週間。
『痛くならなかったらオッケー。神経を残したまま治療しましょう』の通り
またまた麻酔をして、がんがん削る!根本の際まで削る!
はい、スプラッターな時間を過ごして参りました。
何十年か前にかぶせた金属を外して、神経を保護する処置をしたのが先週。
当日は痛んだけれど、なんとか一週間もたすことが出来たのだった。
麻酔の最初が痛いのは判っているし。
麻酔が効くのを待つ間に、下顎の型取りをするのも構わない。
けど。
本格的に大工事を始めたら、もーーすごいの!
音と衝撃というか伝わってくる振動がさぁ。
バキュームで吸引しながら、水を出しつつ削っているわけだ。
痛くはないんだけど、響くから痛い気がしてくる。
おまけに、なんか鉄っぽい匂いがしてくるし・・・ああ、出血してるなぁと感じるの。
ドクターも
『結構出血しちゃいますからね、口ゆすぐ時は軽めにね』なぁんて言うのよ。
口ゆすぐように促されて、くちゅくちゅぺってしたら、もう真っ赤っか!
そりゃ、水で薄まっているというか、量がたくさんに見えるだけと判っているけど
『すっげーーー!』とか思うわけ。
削り倒しの処置の後、仮歯を入れて終了。
「やっぱり今日も痛くなる?」と聞くと
「神経ぬくよりマシだけどね、麻酔切れたら痛むかな。鎮痛剤を麻酔切れる前に飲んだ方が良いね」とのこと。
帰宅して、速効で鎮痛剤を飲んだけど、麻酔が切れると同時にじわじわと痛くなる。
やっぱりーーーー!
一晩寝て、次の日の朝。地味に痛い。だから朝はお粥にした。
歯の治療をしているというのに、削り倒しの翌日で満足に噛めないというのに!
よりにもよって、本日は業務成績の良いメンバーにご褒美のランチ会だったりするのだ。
日にちの変更は出来ない。
鎮痛剤を飲んで、行って参りました。まぁまぁ、美味しかったけれど。
途中で噛まないはずの右側に食材が紛れ込んでしまい痛さでビクンっ!と飛び上がってしまって、同僚に笑われましたけどね。
人のおごりで頂くランチですから、文句は言ってはならないと思って我慢です。
これが、治療の翌日でなかったら。
もっともっと楽しめたのになぁ・・・・ってのが残念。
来週には、型どりした歯の被せモノが出来上がるので、一応今回の治療は終了の予定。
ああーー、やれやれ。