夫と久しぶりに、仕事後のデート。
以前住んでいた街の洋食屋さんで夕食を楽しんだ。
今月我が家で行う、仲間内のホームパーティーの食材を調達するというのも目的だったけれど、ここのメンチカツとカツサンドが絶品だったから、食材調達はついでって感じでもある。
で、目的の洋食屋さんへ行って「今日は、パンありますか?カツサンド食べたいです♪」と言った。
夕方の、結構早い時間だったし。
まさかパンが無いなんて思ってもいなかったのだ。
でも、なんと「申し訳ないです、今日はカツサンド終わりました」だって。
うーーー。うーーーーー。うーーーーーーーー。
しかたないよね。
カツサンドの代わりになんにする?
ガーリックポテトと大ジョッキ2つをやりながら、次のオーダーの相談をする。
チキンドリアにするか、オムライスにするか?
もちろん、メンチカツの単品は外せないんだけど、頭の中も口の中もカツサンドになっているから、なかなか次のオーダーに移れないのだ。
カツサンドから、なかなかシフトを変更できない我々の会話を、ホールのお姉ちゃんがマスターに伝えているのが視界に入っていた。
マスターが、レジから1000円札を出してもらって店の外に出ていった。
夫が「まさか、パンを買いに行ったなんて・・・ね?」と言ったが、そのまさかだったのよね!!
マスターが帰ってきたと同時に、ホールのお姉ちゃんが「カツサンドできますよ」と言いに来てくれた。
きゃーーーー!「カツサンドとメンチカツ単品でお願いします!」であります。
ちょーーー、美味しいのだ。
ああ!幸せ!!! と言いつつ、カツサンドを頬ばり、
前後して出て来たメンチカツを堪能する。
なんという幸せ。。。。。。
久しぶりの洋食屋さんのごちそうを堪能して、
マスターに「無理を言ってごめんなさい、とーーーっても美味しかったです。ありがとう!」と伝えて店を後にしたのでありました。
帰りに、牛のアキレスと牛タン元と豚のバラ先軟骨を仕入れてかえったのは言うまでもないのであります。
洋食屋さんは、大田区大森町の「しらはま」でございます。
興味があるかたはググって下さいませ。