自分では出来なかったものの

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昨日のお話の続き。

逆ギレした姉に「行かないとは言っていない。すぐには行けないので不便なら誰かにお願いするとかの方法もあると伝えただけだ。逆ギレされても困る」との内容の返信をした夫。

メールを返すまでの落ち込みはかなり酷く、一緒にいても楽しくない!とこっちまでとばっちりで喧嘩に発展しそうな感じだった。

彼が怒るのは『完全に丸投げじゃないか』って事。自分で何とかしてみようとか、都合がついたらお願いできないだろうかとか、いつも何かとお願いばかりで申し訳ないとか。まぁ、普通の人が言うであろう言葉でもあればだが、来るのが当然だし、姉の不便を解消するのは弟の義務であるかの様な態度が我慢ならないらしい。おまけに愚痴を聞いてもらっている妻に「ほっとけばいいじゃないの」とか「自分で何とかする事を覚えさせるべきでしょ」と意見されるんだから堪ったものでもないわけだ。

送ったメールに、またまた速攻で返信が来た。

「逆ギレなんてしていません!椅子から転がり落ちながらカバーを外しました。頼るなと言われたから、金輪際何も絶対頼みません!私のことはどうでも良いんでしょ!」かいつまめばこんな内容。

さすがの夫も呆れて放り出す気になった模様。機嫌を直した夫と仲良くお茶をしているところでメールの着信音。先ほどのメールから3時間ほど経っている。

「さっきは言い過ぎました。いつもはすぐにやってくれるのに、誰かに頼めとか店に相談しろとか言われて怒りで我を忘れました。結局電球を買ってきてつけたけど、カバーを取り付けられなくて○○(近所の家電量販店)に頼んできてもらうことにしました」とのこと。

「怒りが収まったのなら良かったです、すぐに行けないので他の方法を提案してみたつもりでした」と人の良い夫は返信していた。いぢわるな妻は「ほら、自分で何とかする方法一つは見つかったじゃない、良かったねー」とニヤニヤ。

さて、いつまで平和は続くのか?少しは大人になってくれるといいのだがね。

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