先日のマルシェで入手したズッキーニ。
最初は「あら、珍しい!ヘチマがあるわ♪」と思ったのだった。
でも、若いヘチマにしては大きすぎるし。色も表面の感じも明らかにヘチマではない。
そばに行ってまじまじと見ると、ばかでかいズッキーニじゃないか!
350円だって。思わず「連れて帰る!」と言ってしまった。
リュックサックに入れても、1/3は外に飛び出てしまう。
これ一本で、我が家にある特大のグラタン皿2台分のラザニアが出来そうだ。
パスタの代わりにスライスしたズッキーニを使う。
ミートソースの代わりに、みじん切りにした野菜をトマトピュレで煮込んだソースを挟む。
ベシャメルソースの代わりは水切りヨーグルトである。
チーズは、業務スーパーで購入してきたシュレッドを使う。
お腹いっぱいに食べたって罪悪感のないラザニアだ。
・・・・しかし、作る時間がないじゃないか。
切らなければ、痛むことはない。
しゃぁない、今週末まで特大お化けズッキーニには台所の主になって貰おう。
ベシャメルソース代わりの水切りヨーグルトは、もう1パック分の水切りをセットしよう。
ちょっと痛んだところもある、和歌山は南部の南高梅。
梅干し用の熟して黄色くなっている梅である。ものすごく良い香りがする。
梅干しを作るよりも、この完熟梅で作ると香り高い高貴なジャムが出来る。
でも、今の良い子ちゃんには、ゆでこぼして、お砂糖を加えて、気長にゆっくり煮詰めてジャムを作る作業は無理である。
なもんで、今回は完熟梅を梅酒に加工。
完熟の梅で梅酒をつけ込むと、梅の実が崩れてしまうことがある。
まぁ、崩れたところで何も問題はない(と良い子ちゃんは考える)けど、見かけが悪くなるとか色々問題視されちゃうんだろうなぁ。
崩れたら、全部の果肉を崩して「濁り梅酒」にしたら良いんじゃないの?って思うんだけど。
まぁ、今のところ順調に氷砂糖も溶けて、エキスが抽出されつつあるようだ。
こっちは買ってきてすぐに処理したけれど。
ズッキーニは・・・・しゃぁないね。