見つけると連れて帰ってくる(購入する)エアープランツたち。
基本は、ベランダのローズマリーや銀梅花の葉っぱの上(密集しているから)に乗っけたり、枝に絡めて差し込んである。
鉢植えたちへの水遣りの時に、ざぁざぁ水浴びさせているけれど
根本に水が溜まって、腐らないようにだけは気をつけている。
と言っても、水がかかっても根本に溜まらないように傾けて差し込んでいると言うだけなんだけど。
このやり方を始めてから5年くらいになるかな。
でも悲しいことに、大きくなってくるといつの間にか枯れてしまう。
週に何度も水浴びさせているのが大きくならない原因かもしれないなとぼんやり考え始めている。
園芸ショップに売られているこじゃれたハンガーとかにくっつけるつもりはない。
針金ハンガーを丸めて、エアプラントをくっつけられる何か作ってみようかと考えたが
この手の針金はとても堅くて手に負えない。
次に考えたのは、捨てないで溜め込んでいたコルク栓。
ざっと数えただけで、スパークリングの物も加えて100個以上ある。
・・・・あれ?かなり捨てたはずだったんだけどなぁ。まぁ、いいっか。
このコルク栓をホットボンドとかゼリー状瞬間接着剤でリース状にしてやろうかと考えたのだ。
リースにしたのを、その辺に放置するんだったら芸がない話しだけれど
引き出しの中には、上方にいた時に購入してあった「スッポンフック」が入っていた。
吸盤や磁石でくっつくフックじゃなくて、フック裏面の接着剤部分を火で炙って柔らかくしてくっつけるという、なんとも荒技を使うフックなのだ。
これを、ベランダの壁か手すりの内側に貼り付けてやろうと目論んでいるのだ。
直射日光が当たらなくて、風通しの良い当たりを考えて。
これだったら、気がつかない間に枯れて消えていたなんてこともないかな。
そうなると良いな。
材料は揃った!さて、さっさと作らなくちゃ。
ぐずぐずしている間に、また消えてしまう子が出てくるかもしれないのに。
・・・・そう言いながら、多分2ヶ月は経っていると思う。
ダメじゃん!