インフルエンザの予防注射

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夫婦で雁首揃えて、予防注射をしてきた。

日曜日は雨が降るという天気予報だったので、雨が嫌いな我々は土曜日に頑張って行ってきたのだ。

金曜日だったか、ニュースで「今年のインフルエンザは流行期に入りました」とかやっていたから?予約していたのにもかかわらず、クリニックは酷い混みようである。

まぁ、無事に受けられたから良しなのだけれど。

「軽く風邪をひいた感じになる場合があります。微熱やだるさなどあるかもしれません」とドクターに聞いていた。

遅めのブランチ(完全に遅ランチだったけど)を済ませ、買い物して帰宅。午後4時頃にはだるくてだるくて動くのが嫌になってきた。

ランチが遅めだったので、お腹もすかないし。

それでも、色々作り置きを兼ねて作り、頑張って食事をする。

己にむち打ちつつ洗い物を済ませて、倒れ込むように寝具に潜り込んだ。

夫も、なんか熱っぽいとか言いながら寝ていた。

今朝起きたら、なんともうすぐ9時という時間。久々に眠りこけていた感じ。

よくぞ土曜日に注射うちに行ったもんだ。これ、日曜だったら月曜日の朝起きられなかったかもしれないぞ。

夫など起きてきたのはもうすぐ11時になろうという時間。

二人で顔を見合わせて「土曜日で良かったねぇ」と言ったことだった。

我々は、定期的に母が入居している老健に行く。

相手は抵抗力が落ちている老人たちである。そこに病原菌を持ち込むわけにはいかない。

母がインフルエンザの予防注射を打つという同意書にもサインしてあるから、もう接種は済ませてある。我々も予防接種は必須なのだ。

以前、脳味噌筋肉の姉はインフルエンザの予防注射などは「受ける必要ない」と言っていた。しかし、インフルエンザを貰ってしまったとき「看病する」と言い張る母を強引に我が家に避難させた。可哀想だけれど、姉には一人で自分の面倒を見て貰った。

あれからよほど懲りたらしく、毎年ちゃんと予防注射はしているらしい。

予防注射しない限り、母の所へは行けないときつく言い渡しているのも功を奏しているのかも。

予防注射をしたからと言って、インフルエンザに罹らないわけではない。

しかし、罹ったとしても重篤な状態にはならないであろう。と信じている。

でもね。一回3500円。注射も痛いけど、懐も痛いのよね。

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