ふーん。そうなんだ。
不満抱えて、どうして我慢するの?って思うけれど。
と、先日講座の仲間と帰る時はなして感じたこと。
良い子ちゃんは、大体1ヶ月に一度の割合で床屋へ行く。
駅前の商業ビルの中にある、「10分千円」の床屋だ。
駅や町中にあるQBというチェーン店ではない。
社長であるおじちゃんと、おばちゃん2人と、お姉ちゃん1人。
この人たちがローテーションを組んでやっている。
椅子は3台。設備は結構古いけれど、
理容師さんたちは、皆かなりの技術者である。
この床屋に通い始めて5~6年かな。
今では担当のおばちゃんも決まっている。
彼女がお休みの時に行ったら
「彼女休みなんだ、悪いね、出直して貰えるかな」と
お断りされてしまう(笑)
今は、必ず彼女のいるときに行くことにしているから
出直さなくても良くなっているけれどね。
床屋さんの良いところは、まず思い切り良いところ♪
「切って!」というこちらの要求にちゃんと応えてくれる。
良い子ちゃんは、前髪が眉に掛かるのが大嫌い。
美容院に行くと、なんでだろう?
言うとおりに切ってくれたためしがない!
「あまり切りすぎるとバランスが悪くなるから」とかなんとか。
『切りすぎたって、すぐ伸びるから構わないの』と言っても
指示通りに切ってくれない。
しょーーもない、デザイナーのこだわりってのなのでしょうか?
そんなのしるか!だよね。
短く切り詰めて!ってお願いしているのに、希望通りにならず。
すぐに、また切りに行かなければならない程度の中途半端にしか
して貰えず。おまけに高い!
5000円なんて当たり前に取りやがる!
で、腹を立てて、夫が行っていた床屋へ行ってみることにした。
あら、いやだ!安いじゃないの。
思うとおりにして貰えるじゃないの。
なんでもっと早くに来なかったのかしら!!!!
もーーー。最高!
会社で同僚に「ベリーショートはスタイルのキープが大変よね」
って、お財布を心配されるけれど。
一回千円で済むのだから、毎月行ったって全然大変じゃない。
なぁんで、あんなに高いお金払って不満ばかり思っていたんだろう?
とか思っちゃうわけ。
毛先を揃えたいとか、量を減らすためにすいてもらいたいとか。
そんな希望にもちゃんと応えてくれるのが床屋さんなんだよね。
勝手に敷居なんて作らずにさ。
どんどん利用したらいいのにね。。。。と思うのである。