先日、夫がため息をつきながら言った。
「○日の夕食はねえちゃんと済ませてくる」と。
脳筋から「良い子ちゃんのいないところで話しがしたい」と
申し入れがあったんだって。
「行きたくない、いやだーーー」と言っている夫に
「仕方ないじゃん。行って何を言うのか聞いておいでよ」とけしかけてみた。
まぁ、そこは大人だから。
きちんと時間を打ち合わせてご飯に行ってきましたよ。
次の日もお仕事有るのに、げっそり疲労感満載で帰宅。
あまりにも酷い有様に、
きっととんでもない事言われたり、依頼されたりしたんだろうなぁ。
そう思って、良い子ちゃんからは何も聞かずに居りました。
一日おいたあたりに、ぽつりと夫が切り出しました。
「案の定、お友達に入れ知恵されたようでしたよ。
実家のマンション、ただで寄越せと言い出したよ。
ボクが先に死んだら、あなたに好きにさせることになるのは嫌なんだそうだ。」
まぁね、色々入れ知恵だけはしてくれるお友達がいるから。
近々そういう話しが有るかもと思っていたけど。
でも、あのマンションの購入費用の負担を脳筋はしていないし、
母が入所するまで、家計費も負担していなかったし
食費すら入れていなかったし
それどころか、スーパーでの食料購入は母のカード使っていたし。
*****この話は、また改めてしたいけど******
去年までの税金も全て母が支払っていたんだし。
なのに、今住んでいるからと言うだけでどうして権利を主張できるんですかね?
いつもは優しいし、どっちかというと優柔不断にも見える夫でありますが
実は、怒った彼は、出来れば敵に回したくないタイプの人であります。
姉なんだからさ。知ってるはずなのにねぇ。
その彼を、怒らせちゃったんだね。馬鹿だねーー。
夫は「自分の権利分を放棄するつもりはない、
登記手続きに必要な分はきちんと負担して貰う、
最低限度のことは自分でやるように」と宣言してきたそうだ。
ブンむくれた脳筋は、来月か再来月に来る固定資産税の支払いを
夫にも分担してくれと言ったそうだけど
「馬鹿言うな、今までただで住まわせて貰ったんだから
これからは税金くらいはきちんと払え」と突き放されて
ぷんぷんに怒ったそうですわ。
相続に関連する登記情報の変更手続き。
これから近いうちに取り掛からなければならないんだけど。
なんか、楽しくなって来ちゃってる良い子ちゃんです。
良い子ちゃんは、法務局や裁判所行くの何ともないけど。
ちゃーーんと聞いたら教えてくれるから、自分で手続きしちゃうけど。
役所に行くのに、身分証明書を持って行くことすら気づかない人が
そんな手続き、どうするのかなぁ。
うひひひひひ