あ。間違い。売られている食べられるものは作ることが出来ると言うこと。
これ、私の中ではかなりまじめに考えていることである。マヨネーズだってケチャップだって売ってるけど、自分でも作れるでしょ?そういうことなのだ。
使用用途に限定された調理器具は置かない我が家のキッチンだが、用途が限定されていても、使用頻度が高く、かつ複数の使用にも使えるとなると大手を振って常駐器具の仲間入りを果たす。
シャトルシェフという二重鍋がある。かなり昔に実家から払い下げられてきた一番最初のタイプの鍋だ。なんと6Lの容量なので、喜んで使わせてもらっている。こんなのはデザインではない。ちゃんと鍋として使えるかどうかだけが問題。そこにさらなる特徴というか、オプションが2つや3つついているとるんるん♪
これでとぅるんとぅるんのプリンとか、ふるふるの豆腐のお菓子みたいなのとか、かみ砕く必要もないくらい柔らかな煮豆とか出来ちゃう訳。フレッシュなフルーツなど使わず、ドライフルーツを使ってフルーツポンチ作ってみたりもするのよ。ナッツバターなんかも美味しいよねぇとか。
知らない方には、何のこっちゃの話でしょうが、これが美味しいのよ。作ってみて美味しかったらたまりません!これはどうやったらいいのかな?こうやったらもっと美味しいかも?なんて妄想はどんどん広がって限界突破となるのだ。
今作りたいものの筆頭はジャンドゥヤ。バレンタインディが過ぎて、チョコレート売り場も落ち着いてきたけれど、年中いつでも食べたいジャンドゥヤ。バレンタインの頃はあちこちのショップがそれぞれのジャンドゥヤを販売しているけれど、大好きなお味にはなかなか巡り会えなかったりする。 じゃぁ作っちゃえ! って事。
ヘーゼルナッツのペーストを作ることが出来たら90%は出来たことになる。
アーモンドのペーストで作ったマジパンという菓子のベースがある。ジャンドゥヤはマジパンのヘーゼルナッツ版かなと勝手に思っている。混ぜる洋酒はブランデーじゃないよね。ラムだな!とか、細粒のグラニュー糖使うよりフロストシュガーの方が粒子が細かいよねとか。悩みどころはてんこ盛り。
果たして、この週末に自家製ジャンドゥヤは出来るのか?
出来ると良いな。出来たら鼻血が出るまで食べてやる~~~!って、ほんと大人げない。