声を出せないというのは、毎日きちんと報告しているはずだけど

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お仕事をしていると、ミスに対してフィードバックという物がある。

普段だと「これこれこういうところのミスがありました、気をつけて下さいね」で終わる。

稀に「これこれこういうミスに対して、何が原因でミスを誘発したと考えますか?」等と聞かれることがある。

単に「見落としました。気をつけます」と答えたら、それで済む話しだと思っていたのだけれど。

今回のリーダーの追及は厳しかった。

「これこれのミスは頻発しているように思いますけれど。」から始まり、

「ここの対応について、きちんと理解できていますか?この場合の説明をして下さい」と、いきなり説明を請われてしまった。声は相変わらず出ないのだ。

筆談を試みようとしたが、「これは一言で言えますよね?」と強制である。

しかし、説明の内容は相手の理解度によって変更がある物である。

一般論としては、良い子ちゃんは専門部署でないので「専門部署へ振る」が正解。

のはずなのに、リーダーは解放してくれない。

ほんのちょっとのフィードバックのはずなのに、延々30分以上。

またか!と思う物の、囁きで対応せざるを得なくなったのだ。

途中で言われた一言。

「ミスのフォローコールはご自身でするものだけど、良い子ちゃんは声が出ないから他の人の稼働を割いて尻ぬぐいをして貰うのですからね。そのあたり、他の人に迷惑を掛けていると自覚して、もっと真剣に仕事に向き合って貰わないと駄目ですよね?わかってます?」って。

ミスをわかって放置していたわけではありません。

ミスなどしたいと思ってしているのでもありません。

もちろん、ミスは無いに越したことはないけれど、見落としも出てくるかもしれない。

それを見つけて下さって、フィードバックとして戻ってきているのだわね。

一応記録つけているけれど、同じミスを連発しているわけではない。

単純な仮名の見落とし以外は、皆違う案件である。

仮名の見落としって、半濁音と濁音の違いが見えにくかったり、ハイフォンと長音が混在してあったりという、かなりマニアックなレベルだったりする。

でもね。一応ミスはミスだから。

謙虚に聞いていたのだけれど、説明を求められても声が出ないのだから。

囁きですら、長時間にわたると喉への負担がはんぱ無い。

結局、帰宅してから咳き込み、息が出来ないかと思うくらい酷いことになった。

そして、少しは出るようになっていた声が、全く出なくなった。

・・・・・あのね。

あたしはちゃんと報告して、療養に努めていたんですよ。

無理矢理対応を迫って、あげくの果てに声が出なくなった良い子ちゃんに対して

「長引くわねぇ。早く治ると良いね」ってさぁ。

おまえが言うか?え?どうなんだよっ!

と怒っていたら、それがおかしいと逆ギレされましたわ。

ああ。

いったい私はどういういけないことをしたというのでしょう?

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