良い子ちゃんは、なんといちいちセキュリティの為の認証が必要な仕事をしている。
案件ごとの認証が必須と言うことなのだ。
認証は指紋というか、生体認証を行う端末を使っているのである。
・・・・なんだけど、この精度がめちゃくちゃなんだよね。
ったく、スムーズに認証して貰えたら、一時間に30件程度の案件の処理が出来るはずなのに、認証が通らないので10件どころか5件出来たらいい程度。
だめじゃん!
指紋認証が出来ないのは、良い子ちゃんに始まった話しじゃない。
他の人だって、出来ない物は出来ないから。
パスワード認証で仕事をしている人もいるわけだ。
だから、ずっと訴えていたんだよ
なのに、どうしてさっさとパスワード認証の申請をしてくれないのだ?
と、さんざん訴えて、訴えて訴えて。。。。。。
訴え続けて3年あまり。
とうとう、全く認証を受け付けられなくなってしまった。
だーーかーーらーーー。
こうなる前に、申請出してって頼んでいたじゃないのっ!
やっと申請をして貰えた。
新しいパスワードが届くまで一週間かかるか半月かかるか・・・嘘でしょ?
でもそう言われたら受け容れるしか無いじゃん。
出来る仕事をする数日。
判子押したり、送付物のセットを作ったり。嫌いじゃないけどさぁ。
ところが、申請を出して3日でパスワードの交付が行われた。
やったーーーー!
ほいほいと設定をして、ルンルンである。
早速連続して時間外の登録を執行。
認証が出来なかったら時間外であれ仕事できないところだったからね。
セキュリティレベルの高い作業を行う必要があるならば、複数のアクセス権限を確保するべき何じゃないの?と思ったけれど。
まぁね。良い子ちゃんごときが心配する事じゃないんだよね。
ごめん遊ばせ。