曇りのち雨と予報の火曜日。
朝から蝉が威勢良く鳴いている。あれはアブラ蝉だね。
このあたりはウグイスも普通に鳴いている。
まだ鳴いているのか、一年中鳴いているのか判らないけど。
会社を出る時には、傘を差さないと厳しいかな?位の降雨量だった。
会社最寄りの商業施設までの移動で、折りたたみの傘はびしょ濡れ。
その後は地下鉄で移動し、買い物を済ませてバスで自宅最寄りまで戻ってきた。
JRの駅から歩くより、国道沿いのバス停からだと1/4の時間も掛からず帰宅できるのだ。
朝は降るまい。と判断し長靴を履かずに出勤していた。
帰りは、雨が降っても5分足らずならサンダルの足下が濡れてもさほどの被害にはなるまいとも思った。
バスが降車予定の停留所に近付く頃には、雨はすっかり上がった。
裏の山を抜ける小路は、かなり鬱そうと木立が並んでいる所を通る状態。あちらからもこちらからもいろんな蝉の声が音のシャワーのように降り注ぐ。
じーじー、みーんみーん、かなかなかな。
朝は流石に「かなかなかな」は聞かなかった。
「薄暗い木立の中では日中も鳴く」と調べた時に知ったのだが、夕方は薄暗いのだからヒグラシが鳴いても当たり前。
一度調べて、6月の中旬以降から鳴き出すと知ったら、もう全然ビックリしないモンね。
しかし今度は「ツクツクボウシ」ってのは夏の盛りになく蝉だよね?と気になってきた。
また調べてみようかな。
はいしらべました、晩夏から初秋に鳴くセミなのだそうです。