今回は2束の八尾若ごぼうを連れて帰ってきた。
前回、黒門で若ごぼうを買った時に、
若ごぼうの炒り煮(お総菜)も買ってきた。
薩摩揚げ入りの若ごぼうの炒り煮。
甘めの味付けで、美味しかったんだなぁ。
今回も2束あるのだし、違うアプローチで楽しもうと思った。
一束は薩摩揚げ入りで。
もう一束はいつも通り薄揚げたっぷりで。
帰りに、ちょうど見つけた九州の物産展で鹿児島の薩摩揚げを入手。
この甘さは、甘めの味付けの若ごぼう炒り煮にぴったりだと思う。
ベースとして、合わせ調味料を用意。
酒・味醂・きび砂糖・薄口醤油:3・2・1・1の割合。
若ごぼうは丁寧に洗って、根・茎・葉の部分に分けておく。
それぞれを別々に熱湯で下茹でして準備完了。
ここまで真剣に向き合ったのって初めてかもしれない(笑)
薩摩揚げ入りは、ゴマ油を利かせて炒りつける。
合わせ調味料を加えて手早く絡めて出来上がり。
薄揚げ入りは、湯で炒りつけたあと鰹だしを加えて炒る。
薄揚げも加えて、合わせ調味料に薄口を0.5足して仕上げ。
良い感じじゃん? まぁ、自画自賛でも構わないんだ♪
夕食後に作ったので、お弁当に入るのが一食目かな。
もちろん、週末になるからお酒のアテにも出来るし。
ゆっくりゆっくり一晩掛けて味がしみこんだら最高だね。
調子に乗って甘くしちゃったかもしれないなぁと、
少し心配だけど、それもまたご愛敬ですな。