箱根登山鉄道のこと

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最近は、富士屋ホテルへ行く時には箱根湯本駅から登山鉄道う様になった。

と言っても、小田原からバスで行ったのは2回だけだったのだけど。

登山鉄道で行くと、渋滞に引っかかることがない。

移動時間を把握できるので、プランを立てやすい。

(偉そうなプランなど殆どないのだけれど)

車窓の景色が楽しい(詳しくは箱根登山鉄道パンフご覧下さい)

と、良いこと尽くめだから、もう登山鉄道の利用になったのだ。

登山鉄道というと、スイスの登山鉄道を思い浮かべていたけれど、

日本にもあるんだよねーと思っていたら

スイスの登山鉄道会社との姉妹提携35周年記念というポスターが

車両の中に張られていた。内容はこちらをどうぞ。

箱根登山鉄道japanswitzerlandレーティッシュ鉄道姉妹鉄道提携35周年

というのだそうな。

紀行番組などで見ていた『スイッチバック』今やってるじゃん♪とワクワクしていた良い子ちゃんだった。

車内のアナウンスで「3両編成の車両の場合、先頭の運転席と後ろの運転席では360cmの高低差があります」と言っているのを聞いて、思わず夫に「そんなにある中に座っているの?」とまじめに聞いてしまった。

確かに、車窓外の景色と窓枠を比べると水平ではない!それどころか、かなり傾斜が着いている。

凄いねぇ-、凄いねーと連発していると、

夫に「何回乗っているの?今まで気づかなかったの?」と呆れられてしまったりして。

行きも帰りも、登山鉄道に乗っている間中、ワクワクしていたかな。

声が出づらいのもあって、喋っているよりも、周りの景色に集中していたせいかもしれないね。

今までも、毎回感激して過ごしてきたのだけれど、

今年は、何故だか、ほんの些細なことにも感激していたように思う。

体調が今ひとつの日が続いているからなのか?

いきなりお迎えが来ても慌てないで済むようにしたいなぁと

漠然と考えていたからか?

とりあえず、身の回りの小さな整理も進めている。

あとで笑い飛ばせる話しになると良いなぁと思いながら。

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