金曜日。
去年の9月から始めた講座が終わって駅前まで戻ってきたとき。
いきなり、見知らぬ女性から声を掛けられた。
「Fテレビの○○という番組ですが、お話伺えますか」って。
お恥ずかしいというか、ごめんなさいというか。
良い子ちゃん、民放の番組を見ることが殆ど無い。
数少ない「男子ご飯」とか「食彩の王国」とか「アド街っく天国」とか。
リアルタイムで見無る事は殆ど無いし、録画したらCMを飛ばしているから
まったくもって、浦島太郎状態なんだわね。
そんな良い子ちゃんたちだけど声を掛けられて、お答えすることになっちゃった。
「ここ最近で笑い転げたとか、爆笑したエピソードって有りませんか?」だって。
面白い話って。
ちょっと考えて、数日前のことをはなしてみた。
良い子ちゃんは、芋類だけでなく、他の食材でも腸の活動がとても進むことがある。
例えば、ニンニク・ごぼう・レンコンなどの根菜+かん水を使った食品(ラーメン)が、とてもあり得ないくらいガスの発生を即すのである。
流石に仕事中は我慢我慢である。
我慢しすぎることがないように、ある程度様子を見てはトイレに行き、ガスを放出する。
楽しくなるくらい、ぶばばばばばばーーーーーー!と放屁するのである。
数日前、とても風の強い日であった。
同僚と駅に向かって歩いていたら、向かい風で進めないくらいの抵抗があったのだ。
「これって、無理~~~~! お互いにアンカーになろう!」と言いつつ、がっしり腕を組んで風に向かっていた。
と、あれれ?「ガスがたまっているみたい。発車したら屁進力で進めそうよ♪」って感じ。
同僚にそういいつつ、というより、我慢が間に合わなくて、ぷばばばばーーー♪とガスが放たれたのである。
「いやぁん。向かい風に勝っちゃいそう♪」という良い子ちゃんに、同僚は冷たく言い放った。「ごめん、側に寄らないでくれる!」
うっそーーん。
風は向かい風。たとえ、毒ガス級の匂いを放つガスであろうと、拡散されて被害はないはず。なのになんでーーーー?
という、屁進力の話したら大受けしてしまった。
良い子ちゃんは、かなりベジタリアン寄りの食生活である。
だから、放屁しても匂いは殆ど無い。
勢いが強いだけで、周りに及ぼす害はないのである。
音さえしなければ。すかしっ屁だったら気づかれる心配さえないのだ。
と、あとから一生懸命説明しても判って貰えなかった(笑)
ま、いいけど。
いっしょにいた他3人は「いやだぁ、どうしてそんなにエピソードしっかり出るの?」って笑い転げていた。
認めたくはないけれど。
ひょっとして、関西人的な人格が出てきちゃったのかしら?
こまるわーーーー(笑)
あれ、これって放送されちゃうの?って事だよね。
ま、いいっか。