参加させられた応対コンクール。
地区予選で、かすりもせず敗退した良い子ちゃんでした。
しかし、自分の出番まで待っている間、他の選手の応対を聞いていて、負けた気はしなかったのであります。
順位の低い方から発表されるなかで、最初の頃は良い子ちゃんの番号は無かったから【あら?ひょっとしてひょっとしたりして?】なぁんて思ったりもしたのでした。
でも、結果はかすりもしなかった(爆)
当日はボイスレコーダーを持って行っていたので、自分で参加者の分を全て録音しておきました。
自分のレコーダーだから、自宅で参加者ごとにファイルを分けて、優勝者から入賞した人まで、全てのデータを順番通りに並べ替えました。
これは全て自分でやったこと、会社に報告する義務はありません。
自分の発表の音源と、優勝者の音源を聞き比べてみたけれど、具体的に何処を修正したらいいのかが全く判らなかった。
たしかに、優勝者は上手いのだけれど。決定的に良い子ちゃんとの差が判らない。
2位と3位の人の音源を聞いてみると、うぬぼれではなく(と思いたい)良い子ちゃんの方が良いんだよね。
んーーーー。これは、やはり大人の事情ってヤツですかね。
音源を確保したのは、優勝した人の応対がとても優れているのだったら、自分にないところを取り入れることで、己のスキルをアップさせることが出来ると思ったから。
そのために、自由に再生できる資料を入手したかったんだよね。
でもさ。
優勝者の応対で、良い子ちゃんより優れていることを見つけられなかった。
それを見つけられなかった時点で『だから、あなたは選外だったんです』というのなら、それはそれで構わないやと思ったのであります。
良い子ちゃんが審査員だったら。
ほぼ完成している老練な参加者よりも、先がある発展途上の若い参加者を選ぶと思う。
県大会を経て全国大会に進む。
優勝しても、入賞するにしても、実績がこれからの企業の顔として、コールセンター業務の指針となるべき姿となるのであったら、還暦過ぎた人間ではあかんやろって、普通に考えたらわかる話だよ。
参加するのに意味がある。
ってそれだけだったのかなぁ。
あんだけ、ぼろくそに言われてやったけれど、しんどいだけだったなぁぁ。
まぁ、表現が以前より軟らかくなったのだけは、甲斐があったのかも。
そう思わなかったらやっていけないや(笑)