あんなに好きだったんだけどな。
まだ、読んでいないのが10冊くらいあるんだけどな。
ちょっと疲れてきた。
購入した30冊は読み終わるまで次は買わない!と決心していたけれど。
疲れてしまって?新しいのを購入してしまった。
2冊を一気に読破。
あーーー生き返った気分がする。
他人の不幸は蜜の味とは言うけれど、基本的に今の良い子ちゃんは他人の不幸を楽しむことはないみたい。
穏やかに、平和に、幸せな時間を過ごせているからなのかも。
明日まで森瑤子の著作が50%で購入できる。
欲しい本に入れてあるのが、まだ30冊はあるかな。
どうしよう。買おうかな、やめようかな。
多分、今のテンションだったら、しばらくは読まないと思われる。
2~30年前の良い子ちゃんは、森瑤子の表現している世界に、自分を投影したり、あこがれたりしていたけれど、今は違う。
なんかね。読んでいて疲れちゃうんだな。苛々することもある。
「人がどう思おうと良いじゃん!」とか、
「口に出さなくても判って欲しいなんて、無理だよね!」とか、
「相手が思うとおりにしてくれないからって別れるって、何様じゃ?」とか。
思っちゃう訳よ。
突っ込みを入れながら読むのも楽しいけれど、今はそんな余裕がない感じ。
のんびりと、ゆったりと。
「東直子」等を読むのが丁度良いかもと思っているのであります。
ほんわかして、じーんとして。きっと今の良い子ちゃんには丁度良いのかもしれない。