棚の下を整理したら、他の所も目につくようになってきた。
そんなことを考えている時にインフルエンザ発症だ。
流石に還暦を超えての高熱は身体に堪えた。
幻覚と幻聴と目眩と食欲不振。
体力をぎりぎりまで削り取られて消化機能まで減退した。
ひょっとしたら、これってかなりやばい状況じゃないの?
と、真剣に考えたりもした(妄想だったかもしれないが)
常々「私が急にいなくなってもあなたが困らないようにしておくね」なんて偉そうに言っているが、実際には殆ど終活など進んでいない。
しかし、今度は違うぞ!
心底思ったもの『ぼやぼやしていられない、さっさと始めねば!』
手始めに、洗面所の鏡(裏が全面収納になっている)を開けて、中身の整理をした。
いらない物を捨てて、ちょっと気になる物は場所を移動して観察することになった。3ヶ月くらい様子を見て、一度も使わなかったら廃棄する予定。
これで、中身は半分近く減ることになる。もっと減られそうだな。。。。。
じゃ、次!
父の納骨が終わったら(来週の今日は終わって帰宅しているはず)、廊下の収納棚に取り掛かるつもり。
5年以上使っていないものが沢山入っている。
引っ越して、とりあえず突っ込んだ物がそのままになっているのだ。
収納のことばかり考えていたが、キッチンにぶら下げてある物も気になる。
栃木の唐辛子が売られていたのを買ってきて、束にして吊してあるのだ。
吊してあると埃がつくので、キッチンペーパーでくるんで花束のようにしてある。
これが2束。そんなに食べないだろうが!と言うこともない。
横に枝のままぶら下がっているのは、昨年ベランダで栽培した鷹の爪。
ニンニクと唐辛子はコンスタントに減る食材だから、常備は必至なのだ。
でも確かに多いかもしれない。
ストックのニンニク辛子玉が無くなったので、造らねばならない。
ほどよく乾燥している、このまっかな唐辛子。
グラインダーで細かく挽いて、ニンニクと合わせようかな。
整理も良いけれど、日々の生活も大切。
減らしながら充実させる・・・・頭を使わねば進まないように思う。
頑張れ!良い子ちゃん。