7粒蒔いて5本発芽したんだから、良しだよね。
しかし、やはり日照時間が少ないのと、曇りが続いたのと。
もやしみたいなひまわりさん。
最初に発芽して伸びていた子は、2本とも倒れて枯れてしまった。
添え木をつけようと思っていたのだけれど、間に合わなかった。
ベランダ栽培のプランターの中に、定植する場所は確保してあったので、本葉が2枚出たところで、二つ残ったジフィーポットをセットした。
セットすると同時に、今度はしっかり添え木を当てた。
一つ目は、青唐辛子の苗の側。
すぐ側にスティックブロッコリーが植わっているけれど、そろそろ終わりになりそうだから、日照的には問題がないはず。
もう一つは、九条葱の根元を植え込んだ、葱エリアの側。
さっきブロッコリーの葉をかなり間引いたから、こちらも問題なし。
両方とも、アブラムシ被害が頻発する植物である。
ひまわりというのはテントウムシを呼び寄せるらしいので、アブラムシの天敵であるテントウムシでしっかり捕食してもらおうという魂胆なのだ。
春先に購入してきた葱の苗は、黒アブラムシに食い尽くされてしまった。
一緒に植えていたニンニクもやられた。
アブラムシ駆除の農薬を買っては来たけれど、どうしても農薬で駆除するのにためらいがあるのだ。
牛乳を薄めた物を吹きかけると良いとか、小麦粉で作ったグルーを薄めた物を吹き付けると良いとか、食器用洗剤を薄めた物を吹き付けたらよい等々。ググって調べた物は片っ端から試してみたけれど、アブラムシの勢いの方が強くて駄目だったのだ。
青唐辛子の苗は、なんとか持ちこたえている。
多分アブラムシの注意が、そばに植わっているコリアンダーにうつったためと思われるのだが、20度を超えたらさっさとトウ立ちしてしまうコリアンダーの若葉を喰われるのも勘弁して貰いたいのだ。
毎週、ジフィーポット2つにコリアンダーの種を蒔いて、トウ立ちに対抗してやろうと考えているのだが、それもタブラムシ対策が軌道に乗ってからと思っている。
あらら、肝心のひまわりが写っていない!
奥の青じそのむこうに、ちんまりと植わっているのだ。
ま、画像は次の機会にでも。