若鶏丸ごと使ったスープの作り方が載った
「おかずのクッキング2009年8月9月号」を持っている。
先日今日の料理でやっていた丸鶏スープのラーメンと全く同じ内容である。
当たり前か(笑) 同じ人のレシピなんだから。
ずいぶん前から、作りたいなと思っていても作らずでいた。
この前、とうとう1.2kgの若鶏を購入。チルド室に放り込んでおいた。
夕食後、丸鶏を取りだして、1%の塩を計量して、鶏に軽く擦り込む。
チキンを入れたボウルにラップして、そのまま放置して就寝。
仕事が休みなのに、6時前に目が覚める。
トイレに行って、もう一回寝直すかなぁと思ったけれど。
なんか、ワクワクして来ちゃって、ついキッチンへ。
煮干しの頭とはらわたを取って鍋に入れる。
干し椎茸も鍋に入れる。
昆布も鍋に入れる。
ニンニクと生姜と葱も鍋に入れる。
キッチンペーパーで水気を拭き取った鶏肉も鍋に入れる。
水はきっちり3L計って、鍋に入れる。
IHヒーターにのっけて、強火で調理開始。
アクをすくう準備も完了。
平行して、やかんで湯を沸かしてポットへ入れる。
マグカップで白湯を飲みながら、鍋の番である。
キッチンに持ち込んだタブレットでしばし読書しながら待機。
ほどなく、小さな泡と共にアクが上がってきた。
すかさず掬う。
鍋が温まってくると、どんどんアクが上がってくる。
同時に脂も浮いてくるので、こちらも掬う。
煮汁の表面が軽くクツクツと動いている状態迄、徐々に火力を落とす。
その間もアクはまめにすくい取る。
鶏の足が浮かび上がってくるので、良い子ちゃんは落としぶたを投入。
(汁から肉がでている状態は好きじゃないという理由のみだけど)
そのまま、タイマーを50分にセットして放置。
待機場所をリビングに移して、時々脂を掬いに行きつつ読書。
時間が来たら、タイマーの音と共に加熱もストップする。
楽ちんねぇ。
ここで初めて味見をする。。。。
んまいっ!ちょーー美味しいじゃないの!!
と感激したけど、夫はまだ寝ている。
時間はまだ7時半。
・・・身体冷えてきているしなぁ。 寝ちゃえ!
で、寝直したら起床時間が大幅に遅くなってしまったのである。
ま、いいっか。
さて。作ったのは良いのだけど。
作って満足してしまった良い子ちゃん。
毎度のことだけど。
「ねぇ、どうやって食べる?」と夫に振ってみるが
「んーー、和食でも洋食でも中華でも。なんでもいいよ」としか返ってこない。
「じゃ、何に合わせる?」と問いかけを変えてみるが
「日本酒でもワインでも紹興酒でも」って、なんの返事にもなってないじゃん!
さて。ほんとうにどうやって食べようか。
ずーーと悩んでいるが、まだ決まらないのだ。
困るなぁ。
どうやって食べたって、絶対に美味しいんだよね。
これって、決め手がないからほんと困るの。