先週の木・金・土と二泊三日で、要全介助の母を車椅子に乗せて薩摩の国まで行ってきました。行く前と全然変わった様子のない母の状態に一安心して、思ったより大変じゃなかったのかも?等と考えていたのですが、これが違ったのであります。
4月の誕生日で還暦にリーチが掛かった良い子ちゃん。
自分ではかなり若いと思っているのです。筋肉痛が起こる様な事をしても、遅くとも次の日には筋肉痛になる。当日中になることだってあるのだから、まだまだ若いよね♪などと思っているわけです。
しかし。
土曜の夜に帰宅。日曜日には先に送ったものが届くので、荷物の整理や、次の週の準備などもして過ごします。だるい感じはするものの、まぁあんだけの強行軍で、多少は疲れて当たり前って感じ。
月曜の朝。目覚ましの音が暴力的に聞こえる。なんだこりゃ!状態。
夢遊病の様に起き上がり、なんとか弁当をこさえ、お土産を持参して出勤。結構気合いを入れている感じ。午後に掛けてだんだん辛くなってくる。けど、頑張る。
火曜日の朝。身体が鉛を仕込んだがごとく重たい。
なんとか起き出して、洗濯物を干して、弁当をこさえる。床を歩く足下がふわふわしている感じで変。「今朝はバスで行く」と宣言して、自宅最寄りのバス停からバスに乗って出勤。終点で降りたけれど、めまいがする。『ちょっと休んで、駄目だったらさっさと帰ろう』と決心して、休めそうな場所まで移動・・・・のつもりが、何となく歩けちゃったからそのまま会社まで行っちゃった。「今日は使い物にならないかもしれない、ごめんよ」と偉そうに言って、仕事を始める。でも、辛い辛い。
筋肉痛が遅くとも次の日に出るから、自分は若い♪ というのはただの幻想だった様であります。なんと、帰宅して2日~3日後に疲れがどーーん!と出てきちゃってるじゃないですか。
朝晩、育てているもやしのお世話はしているけれど。明日、会社に行けるのかしら?ってくらいしんどい。朝起きた時に、目の下熊子さんになってるのって不味いだろ!
あと、今週も残り3日。なんとかなんとか凌いでみよう。
明日の夜には食べられそうな感じ。これを糧に頑張ってみよう。