友人から頂いた切り花のホトトギス。
早速玄関の花瓶に活けて、水を換えて愛でていた。
数日、棚の上に黒いつぶつぶが落ちているのに気づいていたが、気にしないでスルーしていた。
週に一度の掃除は、掃除機を掛けるのが夫だと言うこともあり、「片付けといたよ」と聞いて「種かしらね?」と言っただけだった。
よーく見たら判ったはずだったんだけどね。
水を換えたときに、なんだか、抜け殻みたいな物を確認した。
『え?』・・・・これって。
虫が苦手な夫には知らせずに、良く探してみたら、毛虫ちゃんが育っているじゃないですか!
そりゃ、あんだけの糞があるんだったら、せっせと食べて育っていたことでしょうよ。
まぁ、週末の掃除の時までそのままにしておきましょうかね。と思って、完全に忘れておりました(爆)
日曜日。
夫の「うわっ!」という声に『しまった!』と思ったけど遅かった(笑)
「袋に入れて処分したよ」と報告してきた彼の顔が、こころなしか引きつっていたようだけど、あえてそれには触れず「ありがとう」とだけ伝えておいた。
ゴミの日が終わってから「種じゃなくて、毛虫の糞だったねぇ」と言ったら、「気づいていたんだったら処分してくれたら良かったのに」と、不満げに言われましたわ。
ごめんなさいね。