長らくご無沙汰しました。
とてもじゃないけど、自宅に戻ってPCに向かう余裕などありませんでした。
5月末から、研修と練習が始まったイベントが、やっと終わりました。
足かけ4ヶ月よ!! ありえないからっ!
やってる最中の昼休みなんて、食事をさっさと済ませて自主練習に充てねば、
じとーーっとトレーナーに睨まれたりするし。
「良い子ちゃんは練習しなさ過ぎ!」って耳にタコができるほど言われているから。
せめてポーズだけでも。。。マジほんと、勘弁して欲しかった。
自主練習・・・・していないんじゃなくて、出来ないんだよね。
言っても無駄だから言わないけど。
↑これが、今回挑戦させられていたイベント。
地区予選があって、入選したメンバーが県大会に出場して、優勝者1名が全国大会に行けるのだ。
万が一地区予選に通っちゃったら、地獄の日々が10月半ばまで伸びちゃうし、間違って優勝でもしたら(ありえないけど)11月の下旬まで解放されないんだわよ。
練習中「あなたは緊張しているのに気づいていないから、緊張を解く方法を会得できていない」とずっと言われてたんだよね。
そりゃ、良い子ちゃんだって緊張はしますよ。
緊張したところで、やらねばならないことはしなくちゃだし。
ガチガチになっていたところで、誰も助けてくれない訳だからね。
『緊張していないよ~~・こんなのタイしたことじゃないよ~~』って己に言い聞かせて今までの困難を乗り越えてきたんだわ。
練習の時に緊張するのは、何を言われるか予想がつかないから。
ただそれに尽きていたのだ。
見当違いとしか思えないことを指摘されて、返答を迫られるんだからさぁ。
録音した音声を聞かされて「どうでしたか」と聞かれるの。
何がどうだったのかを聞かれてるのか分かんない訳よ。
「声が出ていなかったみたいに思えます」とか言うと
「それが一番ですか?」と聞かれるの。
あれ?違ったかな。。。じゃ、こっちかなと思って「語尾がきついところが気になります」とか言うと
「さっきと違う事言っていますけど、どっちなんですか?私の聞いたこと覚えていますか?」って感じで言われるんだわ。
もう、ここで良い子ちゃんは万歳、お手上げになるのだ。
何言ったらいいのか分かんない。
いちいち揚げ足を取られるし。
「何を応えたらいいのかわかりません」と言うと、ため息をついて
「今まで何をやってきたんですか?克服しなければならないテーマが判っていますか?毎回いわれていることがまだ判らないんですか?」と言われるの。
「いわれたこと、聞かれたことは全て書き取って、答えることも書いてから読んで下さい」って、言われるとおりにしたら、何処に何書いてあるのか・・・・良い子ちゃんには判りません。
毎回、ノートに2~3ページ分のやり取りを書き取っているんだから、練習なんて出来ないよねぇ。1~2回だけ応答練習して、あとはずっとお小言だったのよ。
緊張するなって、無理でしょ!ってのを8月下旬まで続けておりました。
当日は、全く緊張もせず。
(あの程度だったら緊張するわけもないよ)
応援席にいる同僚の表情までしっかり見る余裕もありましたわ。
出番を待つ間に、他の参加選手の応対を聞くのよね。
『言われたとおりに作ったけど、スクリプトの構成が不味いな』と思った通り、かすりもせずに予選敗退となりました。
言われたとおりに修正して、求められる通りに作り上げて、本番に強い良い子ちゃんは一番の出来(と、席に戻ったら拍手で迎えられた)だったけど、かすりもしなかった(笑)
振り返りの研修ってのがあるらしいから、反省点はきちんと確認したところ。
もう参加なんて絶対にない・・・・はずだから、反省したところでねぇ(笑)
ま、終わった終わった。
解放された、ばんざーい♪ って事です。