相変わらず体調が優れない・・・自律神経やっちまったか?

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代の生き方へ *にほんブログ村に参加中!

週末よりも咳の度合いが、幾分マシになったかも。

早く寝たことも幸いしたのか(21時過ぎに寝たし)

きちんと5時半に起きることが出来た。

と言っても、血圧が低いのは相変わらずなので、

ゆっくりゆっくりと身体が動き出す様子を見ながら。

キッチンに行けたのは5時40分を過ぎたあたりだったかな。

夫婦二人分のお弁当を作り、水筒の用意をして

朝食の準備を半分だけする。

ウィークディの朝食は夫が用意することになっているが

味噌スープだけは良い子ちゃんが用意することにしている。

身支度を調え、朝食も終え、いつもの時間に自宅を出発。

照りつける日差しははんぱ無い。

帽子を被り、長袖のダンガリーシャツを腰に巻き付けて出勤である。

朝食を食べている室温は32度だったか。

夫は汗を拭きつつ食事をしていたが、良い子ちゃんは全然暑さを感じない。

少し額が汗ばんだかな?と言うくらいである。

バス停まで歩いても汗をかくわけでもない。

バスに乗った途端、エアコンの寒さに震え上がり、

慌てて腰に巻き付けていた長袖のダンガリーシャツを羽織った。

結局、そのまま長袖のシャツを着たまま職場最寄り駅まで。

15分ほど歩いて会社へ向かうが、相変わらず汗をかくことはない。

職場では、月曜の朝からよく冷えている執務室の温度にため息である。

早速フリースのポンチョを羽織り、襟元までファスナーをあげた。

周りでは、フレンチスリーブのブラウスや、半袖のシャツを着た同僚達が団扇や扇子を使って盛大に扇ぎながら涼を取っている。

良い子ちゃんは、漏れてこちらに来る風ですら、寒く感じて鳥肌が立つ。

チームリーダーが「このルートは所謂赤道って感じよね」と言いつつ、扇子で扇いでいる。

「赤道ルート上にいながら、寒くてたまらない良い子ちゃん、大丈夫?」と心配して声を掛けてきた。

実は、自分でもおかしいなと思い始めていたところなのだ。

30℃を超える室温だと、肩の辺りに盛大に汗をかく良い子ちゃんだった。

ここ数日の気温だったら、汗で衣類がびしょびしょになってもおかしくないのだ。

でも、せいぜいうっすらと汗ばむ程度。

絶対におかしいよ!

この状態って、25年ほど前に経験したことに似ていると思い至った。

あの当時、思い返すと、かなり酷い鬱状態だったのだ。

しかし、鬱だという自覚がないため(認めようとしなかったとも言う)体の不調を見過ごしていたのだ。

炎天下でエアコンが壊れた車を運転していても、全く汗をかかずに平気でいるという異常にやっと思い至り、温かい浴槽につかって、無理矢理発汗するようにトレーニングをしたあの夏。

汗をかけないというのが、とても危険な状態だと言うことにまでは気づいていなかった。

なんとか鬱を乗り越えたころには、普通に近い生活を送れるようになっていたけれど、極度の冷え性はまだ克服できていない。

ありがたいことに、今は心療内科に掛かるのは恥ずかしいことでも、隠すべき事でもなくなった。

でも、25年前のあの当時、心療内科(精神科)に掛かることは隠すべき事、秘めねばならないこと、あってはならないことだったのだ。

ホームドクターは、脳神経外科が専門であるが、心療内科も併設しているクリニックである。

どうしてもメンタルが弱くなる良い子ちゃんは、定期検診に行くと、身体の不調がメンタルに起因するか、何か病的なことが原因かを良く見極めて貰える。本当にありがたいことだ。

「酷い冷え性は、以前の後遺症ということも考えられますね。気長に付き合いましょう」とドクターに言われているけれど、ここ最近の不調は、またもや自律神経系に影響が出る程のストレスを抱え込んでいるのかもしれないと考え始めたところだ。

なんとなく心当たりがあるあたりがかなりやばい!

どうやって付き合ったモノか悩んでいる良い子ちゃんである。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代の生き方へ




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA