半日だけの出勤をして、連休の後半に突入した。
還暦になってから始めた、終活の一環の片付けが少しずつ進行している感じ。
連休前半に本棚の本を整理した・・・ってか、箱に詰めてブックオフに送る準備をしていた。
ミカン箱などに詰めると申し込み要項に記載されていたけれど、
良い子ちゃんが抱えられない大きさの箱には詰められない。
抱えられるサイズというと、力のない良い子ちゃんだから80サイズくらいになってしまった。
段ボール箱はかなりマメに整理しているので、手持ちの物が少ない。
毎月届く玄米の箱が、丁度良いあんばいであった。
この箱に詰めて3個。
もう何度も読んで、もう良いかなと思ったシリーズ全巻9冊。
電子書籍で残らず購入して、最新作は全て電子書籍にしてしまった作家のシリーズ40冊くらい。
電子書籍にはなっていないけれど、もういいやと思った本20冊くらい。
以上は全て文庫本。
それ以外に、多分取り掛かることはないと思われる手芸本等々。
プチプチで箱側面を保護しつつ、きっちりと詰めてみた。
本当に始末したかった本は、箱のサイズの関係で出せなかったけど、まいいっか。
これが最後って訳でもないし。
電子書籍化されていないから、手元に置いておかねばならないと思われる本以外は、少しずつ出してしまおうと思っている。
電子書籍されていない本は、自分でPDF化してデータとして読み込む方法があるのは知ったけれど、その情熱は残念ながら残っていない感じなのだ。
それに本をばらしてPDF化するって、本を破壊してしまうって事だよね。
なぜか、本を破壊するのだけはしたくないって言うか。
文庫本の文字を追うのが、裸眼ではしんどくなりつつあるから(まだ裸眼で新聞も読めるけど)電子書籍にシフトしてるのだ。
ライスとかマカリスターの作品が電子書籍化されたら、心置きなく処分できるんだけどなぁ。
佐川のお兄ちゃんが、箱詰めにしていたのを集荷しに来てくれた。
玄関に運び出してあるのを見て「うわ!小さい♪」と一言。
3つとも重ねてひょいと持ち上げて、控えを渡してくれた。
「ブックオフさんの集荷って小さくてもミカン箱とかだから、3箱って覚悟してきたんですよね」とのこと。
「私が抱えられないサイズでは詰められないもの。これからもそれほど大きくないサイズになると思います、よろしくね」と伝えて、旅立つ本達を見送った。
衣類の入替もこの休み中にしてしまおうと思う。
ウール類の洗濯も、本日最後の分を済ませたところ。
入替の時に、3シーズン袖を通さなかった物は処分の対象となる。
かなり減るんじゃないかなぁ。
ちょっと楽しみである。