仕事に復帰して2週間と3日過ぎた。
1週目は、ずっと電話が掛かってくるのを待っている仕事。
一日に1本か2本掛かってくるか来ないか?
復帰最初の仕事としては、かなり良い感じだったかも。
なにしろ、5ヶ月あまり仕事を離れていたので
コールに関わる業務内容にリセットが掛かっている状態だった。
まず、登録単語が変更になっているのについて行けない!
入力ルールが変更になっていたのだが、ルールの指示書類は
なぜか?良い子ちゃんには渡されていなかったという・・・・
お粗末すぎるだろっ!
という事実をすっ飛ばして業務に就いたわけだ。
いきなりのコールのあと、記録を残そうとして慌てる良い子ちゃん!
どういうルールで記録を残したらいいのかが判らない!
大慌てで、あわあわあわとしながら、なんとか一週間を終えた。
次の週は調査関係だったか。
これは、ずーーーーっとやっていたからお任せ下さい!状態(笑)
で、今週。
『ただひたすら電話を掛ける+掛かってくる電話がスタンバイ数を越えた時点で入るヘルプ+時間指定で電話を受ける』の週である。
掛かってくる電話に対応している時、
あろう事か、システム障害発生!
必死の身振りで(応対中だから)リーダーに助けを求めているのに
全くこっちに注意を払っていないリーダー。
やっとの事で気づいた隣席の同僚がリーダーを呼んでくれた。
のんびり良い子ちゃんの傍らにやってきたリーダーは一言
「大丈夫よ、すぐに復帰するから」だと!
障害を起こしているシステムで、確認を取らなければ何も出来ない。
「時間がないから早くして欲しい」と電話を掛けてきた方は
「待ちきれないから、もう良いです!」とがチャ切りである。
システムは『すぐ復帰』どころか、まだ復帰していない。
一瞬復帰した隙間を狙って、ガチャ切りされた対応の後処理を終わらせた。
ほっとしたのもつかの間、また対応中に障害に遭遇してしまう。
またリーダーを呼ぶが「あなたのスキルで切り抜けられるわ」と
無責任なことをほざきやがる。
なんとか対応を終了させ、記録を残したが
「きちんとした対応が出来ない状態で、この業務は無理!」とリーダーに訴えた。
どうせ、きちんとこちらの主張に向き合ってくれないのは判っていたのだが。
案の定だったのだけどね。
相変わらず良い子ちゃんの席は冷気の吹きだまり。
寒いし、風が舞っているし、乾燥しているし。
フードを被ってマスクをして腹巻きをして毛布を巻いて・・・・
装備を厳重にしたって限度がある。
システムトラブルにも振り回されつつの仕事で、
だましだまし使っていた喉の調子がおかしくなってきた。
これは不味い!
明日は無理をしないように気をつけないと。
また声が出なくなったらと思うと、気が気でないのだ。
いつになったら安心できるのだろうかね・・・・。