いつもの ティザーヌ というショップから、ハーブナーセリー情報が届いた。
盛夏だけれど、苗が元気に育っているらしい。
運送に耐えられるのか?と思ったけれど、大丈夫なんだそうな。
色々探して、4種類の苗を購入した。
消えてしまったので、何度目かのリトライであるレモンバーベナと、ヘリオトロープ。
ローズゼラニウムは初めてで、スペアミントも初かな。
根絶させることが難しいと言われるミント類だが、アップルミントは5年で。クールミントは6年で消えてしまった。
まぁ、元気に茂っていた時は、ミントティーを楽しませて貰ったから良しと言うことで。
スペアミントは、サラダなどによく使うことがあるので買ってみた。
ローズゼラニウムも香りが好きなので、大きく育ったらいいなと思って。
ヘリオトロープとレモンバーベナは香りが好き。
バーベナは、「風と共に去りぬ」のレッド・バトラーの母君の香りだそうで。
ずっとあこがれていたのに、消える度に悔しい思いをしているから、何度目かのリベンジ。
幼い頃から、物語の中に出てくる薬草や知らない香りにあこがれていたっけ。
秘密の花園とか、嵐が丘とか、風と共に去りぬもそうだし、あと若草物語なんかもそうだったかな。
物語の中の香りや薬草って、知らない世界観がはんぱ無くて、ワクワクしていたよね。
サイモン&ガーファンクルのスカボローフェアの歌詞にも「パセリ・セージ・ローズマリー・タイム」ってある。
50年前の日本では、パセリ以外の香りが判る人ってどれくらい居たんだろう?
今の子達はみんな知っているハーブたちだけどね。
「パセリ・セージ・ローズマリー・タイム」っていうのはマザーグースだったか何かの恋のおまじないだってのも聞いたことがある。
ああ、マザーグースにも知らない植物の名前が沢山出てきたっけ。
何にしても、身近に知らなかった植物たちを置いて、香りや姿を愛でることが出来るのは、とてもありがたいことだと思う。
気温が下がってきたら、定植してあげなくちゃねと考えているけど。
・・・・暑いじゃないか!室温33度越えてるよ!はぁ。