父の納骨の日が決まった。
この日に京都へやってこい!との手紙が届いた。
行きたくない!と言っているのに。
夫は、行く準備を始めてくれている。
なんていい人なんだ!・・・と思うけれど、全然嬉しくない。
月・火と休まねばならないのが気にくわない。
・・・と言いながら、朝一にリーダーに「土日祝日の勤務エントリーお願いします」と頼んだ良い子ちゃんもおめでたい。
休日に出勤すると、45日の間に休日変更することになる。
代休を当てれば休まないで済むのだ。
・・・・って、行く準備を始めているのは良い子ちゃんも同じか。
ああ、ため息しか出ない。
とりあえず、出来ることを精一杯やってみてにするか。
ご丁寧に入っていた『同封の葉書で1月末日までにお知らせ頂きますようお願い申し上げます』ってのは、ぎりぎりまで置いておこう。
「目を通しておいてね」と夫に渡した母からの手紙。
「ごめん。所々しか分かんないや。来いって書いてあるのは判った(笑)」と返されてしまった。
そうね。草書に近い行書(毛筆)の手紙。
読め無いの当たり前だよねぇ。
良い子ちゃんも、手紙は毛筆で書くことが多いけれど、心がけて楷書に近い文字を書いている。
戦国武将の手紙じゃあるまいし。
読めない手紙じゃ意味ないじゃん!と思うからだ。
うーーーん。こういうところも、腹が立つ点の一つなのかも。
二日目。
まだ心は決まらない!くそったれめ!