年末年始の恒例行事・・・・・まぁ、いいっか。

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夫の母は今年の2月に亡くなった。

来年の年始は喪中の期間中である。

夫の父は数十年前の12月に亡くなっている。

12月に入ると、前半のタイミングで墓参りに出かけていた。

脳筋と日を合わせたり、スケジュールが合わなければ別々に出かけたり。

11月の半ば過ぎから、夫が書斎でなにやらメールを作成しているのには気づいていた。

何も言わないって事は、多分脳筋とのやり取りなんだろうなぁ(笑)

数日前に「今度の土曜日に墓参りに行ってくる」と夫が言った。

「あなた、メンテの日でしょ。ボクだけで行ってこようと思うのだけど。リビングの蛍光灯を換えて欲しいと言ってきているし」だって。

「LINEで正月の墓参りはどうするのかって聞いてきてたんだ。正月の前に父さんの命日があるのはスルーでさ。で、電球は買ってきてるから取り付けるのやってくれって。」

「年末に墓参りには行くけど、正月には行かないって伝えた。蛍光灯を取り替えるついでに年内に一度くらいはご飯一緒に食べるくらいは付き合ってやらなければならないかなって覚悟していたけど、夜は友達が来るからそれまでに電球とりかえたら帰ってくれってさ。ラッキーだったよ」だそうだ。

母の納骨に際し、良い子ちゃんが脳筋から受けた仕打ちは、とても深い傷になって残っている。

絶対にもう彼女には関わりたくないと思っているし、夫も「関わる必要はない」と言ってくれている。

ただ「関わらない」のと「何も知らされないでつんぼ桟敷に置かれる」のとは違う。

「何が起こっているのかは知らせてね」とは頼んでいる。

脳筋の中では、「夫の妻」はいない存在になっているようだ。

それはそれで大歓迎(良い子ちゃんが関わる必要もなくなるから)だけど、『弟には配偶者がいないから老後は姉弟で暮らす=姉の面倒を見るのは弟の役目』と再認識されるのは困る。

半年以上掛けて、遺産分割に関わる全ての手続きを夫が行い、「マンションは無条件で頂戴」という姉に権利は全て渡したのに!今後は管理責任も自分自身で行うようにと言い渡したはずなのに。

「リビングの蛍光灯を交換して」なんて平気で言って来る脳筋に、ほいほい応じてしまう?夫にも少し気分を害しているのは正直なところ。

ま、蛍光灯を交換するのをきっかけにして、今後何を頼まれてくるかは知らないけれど。

彼だって子どもでもないし、けじめをつけるべき所は自分で判断するであろう。

ため息をつきながら出かけていった夫の背中に「頑張れ!」と声を掛けつつ舌を出していたのは・・・・内緒。

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