持っていたはずなのにな。
どこに仕舞い込んだんだろう?
ちゃんと読み返したいのになぁ。
電子書籍としては発行されていないのは確認してるし。
なんてこと無い、ずーーっとすぐ目の前にあったのを見過ごしていただけ。
先日、リビングの棚を整理している時に見つけたのだ。
作成途中の手芸品を突っ込んでいる箱の中。
というより、その上に乗っかっていたカバーを掛けた文庫本。
『これなんだっけ?』と思って開いたら、探していた本だった!って事。
文庫本だからね。
裸眼でも読めるけれど、夜になるとちょっとしんどい時がある。
目が疲れていると、めがねを掛けた方が読みやすいのだ。
・・・・が、かなり速読傾向がある良い子ちゃん。
見開きの両ページを見て読み取る為、めがねを掛けて読むとストレスを感じることに、ここ数日気がついた。
電子書籍だと、見開きという感覚ではない。
画面に表示された文章だけを相手にしたらいいので、めがねを掛けて読む時のストレスを感じないで済むのだ。
おまけに、コンディションに合わせて文字の大きさを変えることが出来る。
タブレットの中にあるわけだから、本を持ち歩く必要もない。
んーーーー。やっぱり電子書籍化して貰いたいな。
探し方が悪いのだろうか?
ストレスを感じつつ、読み返し終えたのだが。
電子書籍として手元に置きたい欲求が募るばかり。
それはそれで、やはりストレスなんだよね。
困ったな。