夏の暑い頃に「アナウンサーとかナレーションの勉強に行くことにした!」とか言っていたような気がする。
申し込みはしていたものの、お返事が来なくて「教室が成り立たなかったのかな?」と諦めた頃に案内が来て、無事に9月から通っておりました。
2ヶ月半のレッスンが終わり(10回)いよいよ今週が最終回になってしまった。
ステップアップのレッスンは来年の年明けかららしい。
こっちも、『申し込みの人数によって開催かどうか、まだ不明』ときかされて、どきどき!なのである。
楽しいけれど、地味なレッスンである。良い子ちゃんは好きだけどね。
目的がないと、ぶれていってしまうかもしれない。そんな怖さもある。
流石に10回も一緒にレッスンしていると、みな和気藹々で、楽しいレッスンがもっと楽しくなる。
同じ朗読をしても、感性の差だろうか?読み終えた物が違う物に思えてくることもある。
最終回は、今まで学んだ中から、一つ作品を選んで、朗読するのだそうだ。
それをテープに吹き込んで一人に一本ずつ渡して下さるそうな。
前回は、3分半の紀行番組みたいなのにナレーションをつける仕上げで、なんとミキサーの人も来てくれて、画面にあわせて読み合わせをした音を、DVDに焼いてくれるという。
まるで、NHKのショート番組を受け持ってる気分にならせてもらったりして。
ともかく、楽しんできますね。最終回。