脳筋から連日連絡が入り、いささかお疲れの夫である。
今度は「病院の書類、コピーで良いって言うからコピー渡したのに、原本がいるって言ってきた」と言う。
「最初から原本が必要だって言ってなかった?彼女(担当者のこと)」と言うと
夫は「覚えていない、そうだっけ?」と言う。
それより、よくもまぁ、コピーなど用意していたモンだ!と驚いていたのだが(笑)
OLの経験年数だけは長い脳筋である。
コピーは取っておかねばと思ったのかもしれない。
しかし。
間違った書類を指示したのは担当者である。
「会社にでもどこにでも取りに来させたらいいじゃないの!」と言ったが
「速達で送ったらしいよ」と言う。
この担当者、何度も言うが提出書類のことで間違えたのは初めてではない。
「ねぇ、今からでも必要書類一覧持ってこさせた方が良くない?」と主張する良い子ちゃん。
「流石に、もうこれが最後じゃないの?」と希望的観測でため息をつく夫。
こうなったら、もう楽しむしかないのかな。
今度は何が起こるんだろう?
本当に、これが最後の最後で、きちんと保険金は支払われるのだろうか?
とっても楽しみなのである。