いちおう調べてみたら、今年の「春の交通安全週間」は4月6日から15日だそうです。
なんで急に?と思うでしょ。そうなの、今朝いきなり婦警さんに叱られるまでそんなの考えていなかったんだけど、あまりにもビックリしたので調べてみたのでした。
駅前広場の前に信号付きの横断歩道がありまして、そこを渡らないと駅に行けないのです。ここの信号が長くてねぇ。朝の通勤時間帯に、この長さは無いでしょ?と言いたいくらい長い。
広場の向こう。駅の階段の下にも信号付きの横断歩道があるけれど、こちらは普通の長さ。待っていたらすぐに変わるから、無理に道路を渡る必要もないし、焦らないでも済む。
問題は手前の横断歩道ね。
今朝も、元気に赤信号。一方通行の遙か向こうまで見渡したって車の影はない。当分は変わらないのが判っているので、とっとと信号無視して渡りました。いつものことだけど。
渡りきる直前に、いきなり「赤信号で横断しないで下さい!」と声が掛かりました。ビックリして声の方を見ると、こちらを睨んでいる婦警さんがおります。なんだ。それで誰も渡っていなかったの?いつも渡ってるじゃん!気がつかなかったのあたしだけ??と思いながら、構ってられないのでそのまま駅前広場を突っ切り、いつもの電車に間に合って出勤したのでした。
朝のミーティングで、交通安全週間になると「飲酒運転」について、しつこいくらいに訓示を宣う大ボスが何も言わないし。まだ安全週間じゃないはずだよねぇと思ったんだけど。
じゃ、何故今朝はあそこの横断歩道に婦警さんがいたのかね?
正直、ごめんね。あそこの信号は基本的に無視することにしているのよあたし。
以前は、ちゃんと守っていたんだけどね、信号。
でも、小さい子を連れた母親が、ケータイいじりながら信号無視して道路を渡り、その後をついてきた息子が車に轢かれそうになったことがあったんだな。母親の後をついて行こうとした息子は、信号が赤なのに気づいて一瞬立ち止まって、慌てて母親について行ったのよ。車がちゃんと止まってくれたから無事だったんだけど、後ろを振り返った母親は、息子を殴ったの。
あれを見た瞬間「信号をちゃんと守る大人でいよう」を辞めることにしたんだ。
信号は無視するけど、それはあくまでも自己責任。ちょっとだけ拘っているのは、信号無視する時には横断歩道は渡らない。その横とか、横断歩道のないところを渡る。まぁね、何のかんの言ったところで、小心者なのですよ。
世間は春休みだしね。あまりにも信号無視が当たり前になっているから?監視することにしたのかしらね。
ちなみに、夜は監視されてませんでした。
明日の朝は気をつけよう。一人だけ叱られるのって、気分良くないモンね。