上野駅でランチしました。
行こうと思った第一希望のお店は長蛇の列だったので、予備にプランしたお店に行きました。こちらも並んでいたけど、我々は四番目だし、食べ終わった片付け待ちのテーブルも複数あり、案内待ちのテーブルもカウンターもある。すぐに入られると思ったけれど、なかなか案内がない、なぜ？
店内には、フロアスタッフが四人。満席になったところで捌ききれない人数ではありません。
どう見ても指示待ちでなければ動けない女の子三人と、まぁまぁ自分で動けるかなと言う感じの女の子一人。指示を出せる人がいないのか？ランチ時の駅ナカだぞ！
基本的に並ぶのが嫌いな夫がイライラし出しました。そりゃ、良い子ちゃんだっていい加減イライラします。『さっさと片付けろよ！』『レジうちが出来る子に任せて、さっさと案内しろよ！』『おい！そこ、空いてるじゃないか！』等々、突っ込みどころ満載ですが、多分すぐに案内されるぞと思い、ただひたすら我慢。
やっと、先頭に並んだ二人連れのカップルが案内されました。それと同時に？お会計を済ませたグループが3組。でも、次の組は案内されません。続いて4組ほどお会計になりましたが、片付け待ちのテーブルは片付けられないまま。
おいおい！と思ったら、やっと次の二人組が案内されました。
お続きと案内の前に「何名様ですか」「子供一人含め5名です」「少々お待ち下さい」って、あのねあそこの席とこっちの席。6人くらい座れるぞ！なんでさっさと案内しない？
そこから5分ほど経って、やっと5人連れが案内されて店内に進みました。席は沢山空いていて、勿論片付け待ちの席もかなりあります。しかし、我々は案内されない。
やっと案内されたのは、並び始めた時から空いていた席。あのなーーーーー！
気を取り直して、決まっていた注文を・・・オーダー取りに来ないし。お茶も何も来ないし！「注文お願いします！」とそばを通りかかったおねぇちゃんに声を掛けて、オーダーしました。オーダーは通ったけれど、お茶は来ない。後から案内されたグループにはオーダー前なのにお茶が出ている！「お茶いただけます？」と言って、やっと持ってきて貰いました。
注文したものが届きましたが、スペースのある側ではなく、メニューなどが置いてある、障害物がある側から「こちらから失礼します」って提供されるお盆。これって、基本中の基本が出来ていないって事じゃないのか？
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タコ釜飯。美味しかったんだけどね。でも、『こちらの出汁を使ってお茶漬けも召し上がって下さい』って、出汁がしょっぱすぎ。夫は「期待しすぎたかな」と心配していたけれど、上方の生活が長い良い子ちゃんは、お江戸のタコ料理に過分な期待はしていないから、ぜんぜんオッケー。ただ、あまりにもの接客の悪さに、呆れるを通り越して笑えてきただけなのね。
食事が終わる頃、若い男性が入ってきて、とたんに店の中が回り出した。
彼は的確に指示を出して、指示待ちで動けなかったお嬢ちゃん達を適切に動かしていく。まるで、繁盛店のような・・・・あ。一応ここも繁盛店なのかも(笑)
店長さん、登場が遅すぎ！ あなただって休憩は必要なの判るけれど、休日のランチタイムにきちんと動かせる人間を育てないで持ち場を離れるのは絶対無しだから！おせっかいなおばちゃんは、もうちょっとで店内の差配を買って出そうな勢いだったのでした。
多分、もう行かないと思うけれど。お店はたこ焼きの銀だこがだしてる釜飯屋さんでした。
