ベランダの鉢植えたちの話しである。
去年の初夏に入手した、コブミカンの苗。
基本的に温かいところの植物だから、
寒気に晒すと枯れてしまうかも。。。。
そう思いつつ、少しだけ気をつけて育てていた。
二つの鉢植えのうち、片方にはこぼれ種から
パクチーまで生えてきてしまった。
一つの鉢に、コブミカンとパクチーだなんて(笑)
一鉢でタイ料理の準備が出来ちゃうじゃないの!
プランターのパクチーは、とっくの昔にトウ立ちして
伸びる葉を片っ端から収穫されてしまっているが
こちらのパクチーは、控えめに、ゆっくりと育っている。
この子はトウ立ちしないのかも?
それより、細い茎が伸びてきているなぁと
思って見ていたコブミカン。
茎じゃなくて、新しい葉が開く新芽だったようだ。
いっちょ前に、ちゃんと二段構えの葉っぱ。
我慢できずにちょっとだけ、爪を立ててつまんでみたら
とてもかぐわしい香りが立ち上ってきた。
トウ立ちしたパクチーは、そろそろお終いだと思う。
これは立派な株だから、根っこも太いはず。
パクチーの根とコブミカンの葉で
グリーンカレーのペースト作れるなぁと考えるだけで
いても立ってもいられない(笑)
コブミカンも、今年は沢山の葉が開いてきているし。
収穫量が多くなるかもしれないね。
調子に乗らない程度に、ありがたく収穫させて頂こう。